BLにできることはまだあるかい

BL系音声ドラマ感想アーカイブ

この記事はその変身をあとn回残している

こんにちは、BLクソおじさんです。

以前の記事で名乗ったきり「みなさんご存知」くらいのノリで話を続けていましたが、いや誰だよと。
私のことをご存知ない方も微粒子レベルで存在するでしょうから、遅ればせながら自己紹介をさせて頂きます。

■基本データ
BLクソおじさんです(リプライズ)
普段はTwitterで活動しています。
昨年の7月からTwitterでBL系オーディオドラマやBLボイスコミックのレビューを発信しており、今年4月からはブログも始めました。
お題箱もやっていて、今までには識者(主にフォロワーのこと)の皆様からたくさんのオススメ作品を教えていただきました。

twitter.com

odaibako.net

アカウント名を出して不審者に話しかけるのが怖いという方はこちらのお題箱に投稿していただくと良いかと思います。
オススメ作品や声優、推し作品語りなどを聴かせて頂けるとおじさんがニッチャリします。

■BLオーディオドラマに求めるもの
まずはストーリーの面白さです。
傾向としては、ドラマチックな展開やサスペンス、青春や純愛、昔ながらのテンプレ(極道・アラブなど)もの、アホエロやラブコメなど、笑い・感動・聴いていて続きが気になる退屈しない作品が好きです。
一方で差別的な表現がそれと知らずに描かれている作品は、その要素が頭から離れず気が散り物申したくなってしまうので苦手です。
今までレビューを書いた作品を一覧にまとめてあるので、ご興味ある方はこちらからご覧ください。

twpf.jp


次に、物語の終盤でもこのセリフ聴くためにこの作品聞いてたんだなと感じるような、その一瞬で鬱屈した思いがすべて晴れるような、心に残るお芝居に出会いたいと思っています。
それは声優の力量、キャラクターとのフュージョン、説得力のある脚本、的確なディレクション……すべてが噛み合って初めて生まれるものだと思うので、誰が出演しているからよりもどういうお芝居をしているか実際に聴いて判断したいところです。
BLを聴くということは濁流の中から砂金を探すような、途方もない長い長い道のりなのです。

■好きな声優
緑川光さん
私はガンダムWの年に生まれました、つまりそういうことです(?)

■聴いて良かった作品
木原音瀬「薔薇色の人生」(吉野裕行前野智昭 他)
不朽のスーパー名作。
吉野裕行の名演は30年以上続くBLオーディオドラマの歴史に名を残します(すぐ話が大きくなる)
百田の行動原理に共感は出来ないがきっとこういう人はいるんだろうなと、フィクションでそれを思わせるのは大変な力が無いと出来ないことだと思います。
お芝居という嘘の手札の中から最善のカードを選んで、本当の物語にしてくれました。

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